2月14日の日刊木材新聞から??
「日本複合・防音床材工業会が発表した2016年の複合フローリングの生産量は2055万3000坪(前年比4.4%増)となり、住宅着工の増加に伴い、堅調な増加ペースとなった。
また、複合フローリングの市場そのものはこの1年で大きく変貌し、基材では国産材ベースのものが、表面化粧材ではシーとタイプが大幅増となっている。」
輸入合板基材が大幅な減少になっているのに比べ、国産材基材はこの1年で倍増しているそうです。
また表面基材は年々シート比率が上昇しているようです。ツキ板を表面材にしたものは6%減に対し、シート材を表面材に利用した特殊加工化粧は13.6%増と2桁の伸びになっているとのこと。
私たち無垢フローリングを販売する業者にとっては、なんとか木質系の突板の比率が増えると嬉しいのですが。。。。